こんにちは。ニシオです。
先日、神社のライトアップイベントに行ってきました。キレイでした。
ずっと前に外国で、ろうそくの館みたいな所に行った事があるんですが、そういうのをイメージしていたらちょっと違う感じだった。よくみりゃペンライトで照らしてある。まあね、野外だし、火使うと結構危険なのは分かる。
ろうそくってなんだか神秘的ですよね。500個くらいのロウソクが店内に立ててあって、ろうそくが売ってあるんだけど、その幻想的な雰囲気に飲まれて、思わずロウソク買っちゃうんだけど、家に帰ると、さてどうするかな、このロウソク・・って感じで、一本立てた位じゃどうしようもない。ただ単に自分が危ない人みたいになっちゃって。「オレはできる。大丈夫。オレはできる」なんてロウソクに向かって自分に暗示かけちゃうような、そんなプチ儀式を始めちゃったりね。
そういう効果はある、ロウソクは。そういう思い出があって以前ロウソクの光でスローナイトみたいなイベントを以前の商売でやった事がある。女性にはまあまあ受けが良かったが男性は暗くてみえないからこんなイベント止めろとか、そういう意見が多かったです。
毎月やってたんだけど、スタッフも大変だったみたいで、いつの間にか終了してしまいました。全フロアで600坪とかそれ以上ありましたから、ロウソクが分散して、ちょっと中途半端だったのかもしれないですね。それでも僕はいい感じになったなと思ったけど、やっぱりお客さんに呼び止められて、「即刻、このクソみたいな真似は止めれ」と苦情を頂いてました。
ヨガスタジオとかだと、今日は夏至だから、電気を消してスローナイトみたいなイベントもありかもしれませんね。
でも江戸時代とかの人達とか、ロウソクとかしかなかったんでしょうから、結構そういうナイナイづくしの環境の方が、ロマンティックな風情があったんじゃないかと推測できます。俳句なんて、その頃の人の方が絶対的に上手だったろうし。そういう気がする。
昨日テレビで俳句大会みたいなのをやってたけど、見事な人は見事だね。サラリーマン川柳とかも、よく見るけど、情景や心情をその場でとらえるのが上手い人って凄いなと思う。テクニックみたいなのもあるんでしょうけど、何気ない風景をどうみるかとか、心の持ち方で風景なんてどうでも変るからね。
なんか僕も暗黒面にばかり目がいっちゃって、ダースベーダー風の俳句をこしらえちゃいそうです。
おっと何の話だっけ。今日はこのへんで。
最近のコメント