こんにちは。ニシオです。
今日は誕生日でした。ありがとう。という事で、日食イベントを開催しました。ってか、マリノアシティーで観覧車に乗って、日食を観ただけなんですが。
怖かったです。世界で何番目かに高い観覧車だそうです。そこまで高所恐怖症じゃないけど、怖かったです。この高さ。必要なし。
もう日食どころじゃなくて、下を見るのも怖いし、上も見るのが怖い。この運営会社が中国か韓国の会社と聞いただけで、想像マンの僕は、「殺人エレベーター、シンドラー社の二の舞!」という新聞記事を勝手に脳内で作り上げたりしていました。またシンドラー社って名前がシンドラーのリストみたいで、なんか生々しい感じがしますね。外国製品を信用していない訳ではないんですが、「メンテナンスはちゃんと行われているのか?一日の利用客数から売り上げを計算して、月々のメンテナンスにかける値段はこれくらいか?」なんてリアルに計算しだしたら、「採算が合ってないんじゃないか?」とか思い出したりした日には、これ、ほれ、いつものパターンで震えが止まらなくなります。飛行機嫌いだけど、意味なく世界一高い観覧車とかも苦手と分かりました。ギシギシ言うんだよ。テッペンで。ホラー映画みたい。ガキとか一緒に同乗して騒ぎ出して、揺らしはじめたりしたらまじで怒る。ガキほど命知らずな生き物はない。
という訳で、アマルフィという織田裕二の映画も観てきました。随分前に、知り合いの女性が、「織田裕二ってかっこいいよね。だって、彼は本当にカッコいい役しかしないんだもん!」って言われた時は、もの凄く違和感がありましたが、なんだかそれが分かるような気がしました。三谷幸喜が「振り返れば奴がいる」というドラマで、コメディだったのを織田裕二がシリアスにするように指示して脚本を替えさせられたという逸話が残っていますが、逆に言うとそれ位、織田裕二は自分の世界観というか、イメージを大事にしているのでしょう。
確かにカッコいいと思いました。外交官になって世界を駆け巡るなんていいなーなんて、本当に映画1800円で夢を見れる男なんです、僕は。その夜の夢はやっぱり自分が外交官になって活躍する夢でした。そういえば織田裕二の物まねしていたチビの人最近観ないね。あれは干されたんだろうな。だって、物まねする人に対するリスペクトというか愛情が感じられなかったからね。ああいうのはダメ。
さて、本日より41歳。織田裕二みたいに・・とは言いませんが、なんだかもうちょっとかっこ良く生きたいですね。うん。「事件は現場で起こってるんだ、会議室じゃない」なんて言葉似合わないね。「事件はそっちで処理しておいて」これじゃやっぱりドラマは生まれない。そう、41歳はドラマスティックにいきます!
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