こんにちは。ニシオです。
先日のヒカルワークショップの様子です。皆さん笑顔です。アシュタンガヨガワークショップと違って、参加者もいつものメンバーと違います。いい感じですね。我がスタジオもアシュタンガオンリーじゃないんです!
ってか、ヨガというのを色んなアプローチから見て欲しいですね。ユニヴァ講師陣も結構受講してましたし、アシュタンガヨガにハマっている生徒さんも次回は是非、ヒカル先生のヨガを受講してみてください。
自分で自宅でも自分を見つめ直す事ができるようにしっかり構築されて大変よかったと評判でした。
今度? 次回はヒカル先生、ユニヴァ5周年記念映画に出演しに来られます。特別出演ね。多分。
「ユニヴァ殺人事件」ヨガらしくない映画を撮ろうと思っています。出演者はユニヴァスタッフ・講師陣・生徒さんにお願いして撮ろうと思っています。その一環として、強烈なイメージを残す役目で出演をお願いしたいと思っています。
そんな感じでユニヴァにゆかりのある人とかも通行人とか色々ちらっと出て来る役目で出演してもらえたらなという思いです。これは脚本が大変になるね。
という事で今年のユニヴァのワークショップは全て終わりです。
来年は・・・どうでしょうね。来年のワークショップの数はかなり少なくなるかもしれません。転換期なのでしょう。
福岡各所では、色々とワークショップは盛んに行なわれると思いますので、自分で気になる講師の来福は調べて行って下さいね。
熊本から始めて福岡で今7年目ですか。最近東京によく行ってますので、東京のヨガ事情とかみると全く福岡と違うんですね。ってかユニヴァが違う。ゴーイングマイウェイ系スタジオですから。いい悪いは別として。
ティーチャートレーニングとワークショップが主体になってきてますね。それにアシュタンガ系の陽ヨガ系ももちろん人気なのですが、それと真逆の陰ヨガというかそういうヨガも流れとしてありますね。
ヨガやった事ない人でも最初からティーチャートレーニングのクラスが最初のクラスというのはよくある話だそうです。その流れは分からなくはない。それだけヨガ界も成熟してきているという事でしょう。
僕ね、今すごく映画製作に夢中になっているんですけど。あっ、お知らせです。来年2月にいよいよ僕の初監督作品「アヒムサ」がクランクインしそうです。うれしいです。完成したら観に来てね。
脚本を書いているとやはり自分が出るんですよ。自分のテーマというか。
僕は本当に誰かに助けられて今までやってきたんです。学生の頃の恩師との出会いが僕のテーマを作ったんだなと脚本を書いて思いました。自分のテーマは「独立」。福沢諭吉の独立自尊という言葉が大好きですし、ヨガスタジオだって、生徒さんが、自分をさらに高めるというか、そういうお手伝いをする事で成り立っている仕事ですよね。
どんな人間も環境さえ整えば、その人次第でやれる。これは僕の持論です。だから僕は色んな人に環境を整えたい。
環境を整えるという事は、一般的なそれとは違う。むしろ対象者に厳しい環境を与える事も必要だと思っています。
環境が良すぎるとスポイルされる。中々そのさじ加減が難しいですね。かと言ってそれが厳しいと、軋轢を生む。
環境を作り出すというのは、かなり難しいんです。だから人は人を依存させようとする。商売というのはむなしいもので、その辺りをどうやりくりしていくかなんでしょう。商売というより人間稼業。そこを突破するのに必要なキーワードが「独立」だと思っています。
無意識のうちにそういう事を自分のテーマに置いていたんだなと架空のストーリーを書いて行く段階でそう気付きました。
この不景気の中で、ユニヴァはどこよりも大きなスタジオですから、やはり講師陣、スタッフへの給料や家賃とか色々考えると、この調子だと支払いが大丈夫なのだろうかとか、新しい事を始めてキャッシュを集めないとやっていけないんじゃないかと弱気に考えたりする事もあります。
こんな事言うとあれですけど、どこのヨガのスタジオも値下げが凄いですからね。その気持ちも分からなくはないんですが。さらにこんな事言うと反発を食らうかもしれないけど(いつもこれで痛い目に会うのは分かっているけど)、ヨガで食べて行けるヨガ講師の育成が僕の願いなんです。その為にはユニヴァは末永く、運営しつづけないといけないと思っています。
それが結果、生徒さんのいわゆる「独立」に繋がって行くと信じています。ユニヴァ講師陣への給料は多分日本一でしょう。ニューヨークヤンキースと同じです。ナンバーワンの宿命です。はっきり言って。講師も気が抜けないという事です。
そういう気概をきっちりもって欲しいですね、講師陣には。
結局何が言いたかったかというと、ユニヴァはたまに安売りもします。が、基本安くないですよ。その替わり、生徒さんが、ユニヴァは何かが違うというものをもって帰ってもらわないといけませんね。これはかなり大変な事です。
で、来年は原点回帰として、「レッスン重視」のユニヴァに集中するいい機会と捉えています。レッスンを充実させる以外に、今の所いいアイデアが思いつかないというのもあります。講師の交代もあると思う。ブログで書くなという話だが、「レッスン重視」というユニヴァの流れに乗って欲しいという事です。
もうね、ティーチャートレーニングもワークショップ(ワークショップは回数減るけどやりますよ)もないという中で、通常みなさんが受けているレッスンだけがユニヴァの頼りなんですから。お金払ってそれに見合う価値があるというレッスンの充実をこれから更にはかっていきます。ええ、やりますよ。
講師陣への小言が最近少なかったので、久しぶりに復活しました。なぜ僕がこんなにレッスンに危機感をもっているかというのは講師陣にはあと1週間もすれば分かると思う。激しいシャッフルがあると思う。
来年へ向けて、ユニヴァは「通常レッスン」充実。生徒さんがチケット買ってくれるのが当たり前だと思うな。
そこは必ずやる。末永くユニヴァを運営させていく手をどんどん打って行きます。生徒さんがユニヴァの理念である「芯のある人間の創造」というキーワードのお手伝いをきちんとやる「通常レッスン」に重点を置いて行きます。
講師陣だけじゃないスタッフももちろん、オーナーの僕も、きっちりまずは生徒さんにユニヴァが通常レッスンに更に力を入れはじめたというのをすぐに分かるような事をしようと思っています。1月か2月にはそれは分かると思う。
価値のあるスタジオを作っていきたいです。来年への抱負と、ヒカル先生のワークショップ(自分できちんと考えてやれるヨガ)というのは今回本当に良かったです。ヨガという偉大な教えをそのまま依存せずに、自分できちんと受け入れる事の出来る人達の集まりでありたいです。その考えが皆さんとずれがあるならそれは仕方ない。共感できる人がいれば、是非ユニヴァという場を活用してください。
stand upさん、名無しさん、こんにちは。
一つにコメントまとめる事、お許しください。
大変うれしいコメントでしたので、自分なりの意見をブログ本文に
載せています。長いですが、是非読んで下さいね。
またそれに関してのコメントありましたら、是非お願いします。
投稿情報: ニシオ | 2009/12/10 21:32
私は、お客様でも生徒さんでも、どっちだっていいと思っています。あえていえば両方?なのかな~。
重要なのは、レッスンの時にいつも我々ユーザーをきちんと見て(認識)して、指導してくれているという実感が持てればいいと思っています。
ところで、いつも何となくぼやんと思っていることをこの際質問させていただきます。
ユニヴァではスタジオの運営方針は、ヨガの種類によってやっぱり違うものなんですか?たとえば、Hスタでは講師ができる範囲の前準備と後片付けをしていらっしゃいますのに対して、Aスタではスタッフの方が清掃やマット巻きをされていらっしゃいます。(どちらもありがたいと思っています)
これは伝統?習慣?いわゆる格が違うってこと?と、ふと思いました。もちろん、別に不満があるとかではないです。
本当は、できる範囲のことは生徒もやんないといけないと思っていますから。フィティングルームも含めて。使いっぱなしじゃいかん!
投稿情報: Stand Up | 2009/12/10 12:45
Stand Upさんの
「Hスタでは”お客様”で、Aスタでは”生徒さん”っていう扱いの違い」について一言。
これはやってるヨガの種類にもよるのではないかなぁと私は思います。
Stand Upさんはどちらがよいのでしょう?
投稿情報: | 2009/12/10 11:06
久しぶりにコメントさせていただきます。 ユニヴァに通い始めて約1年9カ月でしょうか・・・。ホットもアシュタンガもヘヴィユーザーなので、しっかり元を取らせていただいております。いつもお世話になっており本当に感謝申し上げます。
オーナーのおっしゃる「通常レッスンの充実」に関連して、個人的な意見を少々・・・。
ユニヴァの講師陣のレベル(スキル)が非常に高いことは間違いありません。もちろんHスタもAスタのどちらもです。 ヨガスタジオ運営というビジネス業界では、私が申しあげる個人的な意見・感想は異端・異質なのかもしれませんが、それでもぜひ一言申しあげたいと思いまして。
スキル+プロフェッショナル性がヨガ講師陣には求められているんじゃないかなと思います。
プロフェッショナルであることとは、質をキープしてムラのないパフォーマンスを発揮するとともに、ユーザー側のニーズをキャッチし、柔軟に対応していけることだと思います。
我々ユーザーサイドも、スキルは高いけどこっちを見ずにルーチンワーク的なレッスンをしているタイプの講師には敏感です。だって、お金だけでなく貴重な時間までも費やしているんですから。
そういう意味で、来年のユニヴァの取り組み(改革)には大賛成です!
その次は、我々ユーザーサイドも変わらないといけないのでしょうが・・・。(笑)
ちなみに、Hスタでは”お客様”で、Aスタでは”生徒さん”っていう扱いの違いを感じているのは私だけ?なのでしょうか??
投稿情報: Stand Up | 2009/12/10 00:18
junko.mさん、こんにちは。
マンスリー5、来て下さ〜い。旦那さまとでも。
そんな貢献しなくていいから、「あの生徒さん元を取りまくってるよね」位
使い倒してもらった方が、スタジオとしても幸せです。
来年はちゃんと通って下さい。
投稿情報: ニシオ | 2009/12/08 23:37
私はTTやWSがなくてもUNIVAが大好きです。
TTやWSを受けたければ他にもスタジオがあるし・・。
自分のことだもの、自分で色々と探したりしないといけませんよね。
提供されるものだけを受けてちゃ駄目だと思います。
もちろん提供していただけることは大変ありがたいことですが。
マンスリー5なのにちぃっとも行けてなくて
でも、やっぱり自分を奮い立たせるためにもマンスリー5よ!と思い
そのままにしている私って・・・UNIVAに貢献してます?(笑)
投稿情報: junko.m | 2009/12/08 11:53