こんにちは。ゼネラルヨガ ユニヴァです。
今日、取材がありました。「温浴ビジネス」という温泉専門の大変マニアックな雑誌の取材をうけました。船井総合研究所さまが監修している雑誌で、「温泉施設のリニューアル」についての取材でした。船井さんはいつも何かにつけ良くしてくださって、本当に感謝です。ありがとう。
でっかく載るみたいなので、楽しみです。といっても、ここ3年近くスーツも新調していないし、社長らしく登場できないのがちょっと、相手にご迷惑をおかけしたかなと思っています。ごめん。
ただ、偉そうにインタビュー受けている場合じゃないんですよね。社長自らが火の玉のように頑張らないと、中々ね。方向性が時代にマッチしていたというだけ。目をみはるような取り組みをしている訳ではない。
ふっと、こういうインタビューを受けた後は、将来が不安になる。他の温浴店舗の取り組みとか、聞いたり、観たりすると、本当にゆるい感じで運営していると痛感する。
なにかやらなきゃと湯らっくすのホームページをプチリニューアルする。もっとやる事があるだろう。
インタビューとか受けると、自分がどこに向かっているのか、口に出して言うから、自分の再確認にもなる。方向性は、はっきりしているんだ。準備を、地下深くから始めている。準備期間だけ長いので、そろそろ形にしていかないといけない。
でも、やっぱり僕は風呂屋の息子。図体がでかすぎて自分の器を超えていると思う事しばしばある。いろんな部門、部署があるというのは、中途半端になりやすい。また、外注すればいいのに何でも自社でやりたがるしね。
この湯らっくすのおかげで、福岡にも出店できた。湯らっくすのおかげで、銀行さんもお金を融資してくれる。湯らっくすのおかげで、なんとか社長らしい考えで踏みとどまっている。湯らっくすのおかげで、40歳のおぼっちゃまの僕に、葛藤と試練をくれた。
ユニヴァだけなら、次の展開を考えたりしないもん。自分の目の届く範囲でゆっくりやってると思う。
このままで本当に大丈夫なんだろうかという現実的な不安が、何か考えなきゃと後押しする。風呂を磨け、もっと。
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