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担当:シモハラ エリコ、キヨタ マユミ
2011年3月25日(金)--金曜日19:00-21:00-- 場所:generalyoga UNIVA
体の叡智を体感するフル・プラーナ・プラクティス
私たちの存在は、平たくいえば2つの存在要素からなると考えられます。
それは「いのち」と「マインド」です。
「いのち」は、私たちの存在のベースであり、これによって私たちは生かされています。
「マインド」は、心の中でも考える機能や判断をする機能をもつところです。
私たちはこの「マインド」があるから、考えることができ、今の現代社会で生きることができています。
少しくらい疲れていたって、がんばることができます。
トイレに行きたくても我慢することができます(笑)。
だから、「いのち」も「マインド」も両方必要なのですね。
でも、現代に生きる私たちの多くは、この「マインド」が大きくなり過ぎ、「いのち」の領域になかなかアクセスするのが難しくなりました。
自分を変えなければ幸せになれないと思い込む「マインド」のしばりが大きくて、本来の自分から離れることで、苦しみが多くなってしまいました。
「いのち」が自分の基盤であり、いのちのためにマインドが働くべきで、「マインド」が満足するために「いのち」が軽んじられるようになっているのが現状です。
これでは自分自身を生きることができません。
このあり方に限界があることは、今の世の中を観れば一目瞭然です。
私たちは元々が完全で素晴らしい存在です。
そして自然な状態にあることで生きる喜びを感じられるように元々できています。
私たちは自分(マインド)が考えているより、もっと大きな存在です。
それを体験として掴み、自然な状態であるためにヨガをします。
マインドに関連するキーワードは、「ニ元性」「概念」「言葉」「対立」など。
「いのち」に関連するキーワードは、「ひとつであること」「調和」「感動」「充足」など。
今回のプラクティスでは、この「いのち」の叡智にアクセスする試みを行います。
プラーナ/気のエネルギーが体にもたらす効果をさまざまな実験を通して掴みます。
プラーナ/気のエネルギーがより働けるようにすることによって、私たちがマインドで考えている領域では計り知れない力、癒しが生まれるのを体験します。
体験が深まることによって、明日からのあなたのヨガの実践が変わったものになっていくでしょう。
<内容(予定)>
・私たちの「在り方」に関するレクチャー
・エネルギーを実感する体験ワーク
・呼吸と共に流れる気功的ヴィンヤサフロー
・陰ヨガのアプローチを用いたアーサナの深い体験
・瞑想/ヨガニドラー
2011年3月26日(土)--土曜日10:00-17:00-- 場所:警固神社
「目からウロコのアーサナ解析*体験」集中ワークショップ
「アーサナ」の実践は、体を通して自分自身の豊かな「いのち」につながるすばらしい行いです。
そんなすばらしいアーサナを通して、あなたの人生をさらに豊かにしてくれるヨガの「実感」を深める旅に出かけましょう!
呼吸や意識を向けて感じることが大切って言われるけど、何で大切なのか本当に納得したくありませんか?
また体の動かし方で、例えば先生に「太腿を働かせて」っていわれるけど、これってどういう意味なの?とか思ったことありませんか?
今回のワークショップでは、身体の使い方、呼吸の大切さ、意識の向けかた、アライメントの大切さなどについて「なるほど!」と納得する試みをします。
エネルギー的アプローチによる実験ワーク、解剖学的な視点からの動きの解析などを織り交ぜながら、理論による頭での理解、そして体を動かすことによる体感を通して学びます。
もしかしたら、あなたのアーサナのプラクティス方法ががらっと変わるかもしれません。
ぜひ、ご参加ください!
<内容(予定)>
(全ては時間の関係から行うことはできませんが、これらの中からその日の中で一番いいと感じられることをピックアップしてみなさんと楽しみます!)
・アーサナ実践法とアライメント基本原則
・体はどのように動いてるの?体のしくみを学ぶ解剖学
・効果的に柔軟性を高めるための生理学
・うわっ!何これ!?呼吸とエネルギーの実体験
・自分のいのちにアクセスする方法
・いのちの流れを体感する今までにないヴィンヤサフロー
・あ、ほんとだ的な楽しい体の使い方ヒント
・アーサナが人生を豊かにする!?~アーサナ、呼吸、エネルギーから導く人生学
・個別アーサナの解析と実践
・今の自分のヨガを最大限味わうディープなプラクティス
--プロフィール--
通っていた塾の先生の影響から、世界に羽ばたくことに憧れる子供時代を過ごす。
18歳で渡米。それから日本とアメリカを行き来する生活を送る。
そのうち、通訳/翻訳家として文化の架け橋になるべく活動を始める。
帰国後、通訳/翻訳を生活のための生業としながらも、世の中のゆがみに気付き始め、NGO活動を始める。テーマは地球温暖化の防止。
いわゆるスローライフを地で送っているツバルやサモアなど南太平洋の島々、貧困と富のギャップが大きい南アフリカ、お金やものはなくとも子供たちの笑顔がとってもキラキラしていたフィリピンやタイ、インドネシアなど、30カ国以上を歴訪。
その現状を日本国内に伝えたり、国連温暖化会議などの国際会議で活動する。
そうして活動をする傍ら、ナチュラルなライフスタイルを模索して、ヨガに出逢う。
個人的な生きる指針としてのヨガの奥深さに引かれ、自己探求を深めるうち、NGO活動を通して目指していた平和につながる個人のあり方や自然とつながる感覚を醸成するヨガの可能性に気付く。
これが現在社会の抱える様々な問題の解決に貢献すると考え、ヨガを通した社会貢献をライフワークとすることを決意。様々なヨガスタイルを自由に取り入れ、生きていることの豊かさやいのちのつながりを気持ちよく感じられるようなヨガを提供することを模索している。
現在は素晴らしいヨガと瞑想の導師に付いて体験を深めると共に、禅を実践する日々を過ごしている。
米国ヨガ研究所スタッフティーチャー
米国ヨガ研究所認定「チベット・ハート・ヨガ」ティーチャー
米国クリパルセンター/全米ヨガアライアンス公認クリパルヨガ・ティーチャー。
公認シバナンダヨガ・ティーチャー。
カリフォルニア州ロイオラ・メアリーマウント大学認定グリーンヨガ指導者
自然体験活動推進協議会認定自然体験活動リーダー
陰ヨガ ティーチャートレーニング 修了
オーガニックコンシェルジェ、通訳翻訳家。
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