こんにちは。ゼネラルヨガ ユニヴァです。
ここ1週間ほど、朝から晩まで、お勉強、お勉強、お勉強。頭が酸欠みたいになってきた。
そろそろsfxっぽくない感じの映像もやってみたいけど、エフェクトを使わない分、イラストレーターやフォトショップの技術とかデザインセンスがいり、余計に難しい。
アウトプットするのに時間がかかりそうだ。頭ばっかり使って、身体動かしていないから、不健康極まりない。朝までパソコンとにらめっこしているだけじゃ、さすがに身体に悪かろうと思い、朝ヨガにでも・・・と思うが、朝5時頃、都合良く眠くなる。
起きたら9時とかで、「また明日ヨガやればいいや」って感じの繰り返し。
朝からヨガやって、必要な仕事を午前中に済ませ、それから先は、コンピューターとにらめっこという感じのローテーションが理想。ただ、インプット作業の時は、それに集中しないと、なにか集中がとぎれてしまう感じがするので、仕方ない気もする。
「最近、オーナーみかけない」と心配されるが、家でずーっと本読んだり、英語のチュートリアルビデオみたり、制作したりしております。
ゴビンダ先生のワークショップも16日から出し、それまでにはちょっと身体が動けるようになっておかないとやばいね。夏休み最後の小学生みたいです。
ヨガもなんでも短期間でどうにかなるものでもないでしょうが、大量にインプットすると、後々そのインプットが効いてくる。
今年の1月から始めて、8ヶ月か。実際は6月くらいから真剣に取り組みをしてきたので、4ヶ月。ウェブも作った。映像も写真も作った。あとせめて10歳若かったら・・なんて思わなくもないが、30歳の頃の自分には、それを活用する術も知恵もなかったと思うと、こんなものだろう。
2011年にはテレビが地デジ放送に切り替わる。アメリカでは、どこかの州が完全に切り替わっている。これはキー局と家電屋が儲ける為にある訳ではない。
多くの意味をもっている。スカイパーフェクトTV設立当初から番組制作で残っているのはエロ番組と教育コンテンツをもっている番組だけらしい。
ヨガスタジオという良質のコンテンツをもっているのを、そのままにしておくのはもったいないと思う。飲食でもなんでも、すべて今から教育コンテンツに替える事ができる。おいしいスイーツの秘密レシピをウェブで無料で公開したら、結構な人がそのウェブに来るだろう。その秘密レシピの作り方教室を開催できるだろう。なにもスイーツを売るだけにとどまらない。教育という目線でみれば、飲食業界も、大きく変わって行く。すべて、建設業から、なにから教育マニュアルを映像で作ることができる。ジャパネット高田は教育産業ですよ。無数に存在するフリーペーパーは、お店の紹介から、そのお店と協力して教室を作って行くカルチャーペーパーのような存在になっていくのではないかと予想している。
あなたのなんでもない趣味が、多くの人の為になったりする。そしてそれを教える場所は公民館でもなんでも無数に日本には存在する。
僕のように、お稽古好きな人は、年々増えて行くと思う。少子化と言われているが、それに伴い、大学に通いたいという人の中高年のニーズは高まってくると思う。夜学をどの大学も設けていくようになると僕は考えている。
それは趣味などの分野でも同じだと思う。人の知的好奇心は、先進国になればなるほど、高まってくる。20年前のバブルの頃の日本人と今の日本人では大きく考え方が違う。そうでなければ、こんなにヨガスタジオがあったりしない。
なにはともあれ、やりがいのある仕事というものの探求を続けて行くと、人それぞれだろうが、教育と自己表現という所にいきつく。男性より女性は、そういう僕の話に、共感してくれる人が多い。金儲けとして考えたら、多くの男性も共感してくれる。
お金だけを追求していくと人間がマンモスを滅ぼしたように、狩りを続けて行くだけのものになってしまう。最近の企業の偽装などの不祥事は、ビジネスの狩りの要素だけをみてしまっている企業が多い事を表している。金儲け主義の僕が言うのも何ですが、ヨガ業界ももうそういう狩りの要素があちらこちらででてきているように思えます。もちろん、厳密に言うとすべての商取引は狩りなんですけど。女性はその辺は金儲けというより、やりがいとか好奇心の探求とかで、集まってくるので、今から女性の時代と言われて久しいが、それが実現する時代が来るのかもしれないと考えています。
ただ、2011年をまたずして、映像に対する敷居はかなり低くなる。生涯学習に興味がある。尺八も写真も墨彩画も、お料理も、着付けも、食育も、ヨガも、パソコンも、映画も、星占いも、ヨットもなんでも教わりたい。
ヨガも「来る」と直感して、スタジオ作るのに3年近くかかった。もう、教育が来ると直感して1年と半年が経っている。「来ない」かったりして。そんな事はどうでもいい。ヨガを始める時も、楽しければそれはそれでいいと思っていた。同じ事。きっと、この生涯学習も「楽しい」と感じてくれる仲間がいるはずだ。まずは、ヨガというコンテンツがある。専門家とその専門家を作ってその育った専門家が活躍するステージを作る。狩っていくだけの事はしたくない。育つべき人が育たないから。すべて関わる人が満足感を感じるようなものだ。
そういった事業にやりがいを感じてくれる人がきっといると思う。ただ待っていても始まらない。僕一人でも始めないと、本気でやるという意思を見せないと、始まらない。
とにかく、ビジネスというよりアカデミックな感じがとっても楽しいという感覚でやっていきたい。今年にも、その第0号をユニヴァを借りてやってみる。そして発展的に第3号ほどやってみたら、東京、名古屋、大阪の人達の知恵も借りつつ、全国でやってみたい。大きく出たね。
きっと賛同してくれる人がいる。第0号は、年内にワークショップ形式で行います。
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