こんにちは。ニシオです。
今日、映画「レスラー」を観てきました。よかったです。ミッキーローク最高でした。
今年観た映画の中でナンバーワンでした。
ってか、女性は嫌いかも。これはアラフォー世代の男性に向けた映画です。ミッキーローク、プロレス、ブルーススプリングスティーン、なにからなにまで80年代。寂れたトレイラーハウスもそうだし、登場曲が、ガンズアンドローゼス(ここで監督は僕と同年代と確信。wikiで調べたらやっぱり1969年生まれ)ただ、ミッキーロークはガンズとかは聞かなかっただろう。主演をミッキーロークにこだわったために、予算がかなり減らされたそうです。アメリカって、色々な意味でエンターテイメントは日本より進んでいるし、深いね。日本に落ち目の俳優ででもこの人に!!と思える役者がいるだろうか。カムバック!っていいたい役者が・・思いつかない。いると思うけど。またそれでもその役者にこだわって映画を作ってしまう反骨な監督が僕と同じ年。日本では役者は年取るとぶくぶく太るしね。そういう意味で歌舞伎役者は結構そういうのがない。あまり好きでないけど、その辺りの意識は、通常の役者と違う。
こういう落ちぶれた男性の哀愁を描いた映画は好きだな〜。なんでなんだろう。
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